あなたの愛車、助手席のひとは「クサッ!」と思っているかも?

車内

愛車の車内のにおい、大丈夫でしょうか?

クルマの車内は、においがとても気になるところです。「いやうちのクルマは臭わないよ」というひと、どうでしょう、もしかしたらですが同乗者はそう思っていないかも!?

においには習慣により感じなくなる性質がありますからね。でも臭わないからといって放置すると、カビなどの雑菌を吸い込むことになり、喘息などのアレルギー性疾患につながるという怖い面もあります。

クルマの車内の原因は以下が考えられます。

  1. エアコン内部が湿ることでカビが繁殖している
  2. 車内で飲み食いしたときの食べかすなど。
  3. 芳香剤や消臭剤
  4. 車内に置きっぱなしの荷物
  5. タバコや吸い殻

思い当たることもあるのではないでしょうか。実際にはこれらの臭い成分は複合臭となることで、クルマ特有の嫌なにおいになります。一つ一つ取り上げて、解説いたします。

エアコンが原因のにおい

どうしたってエアコンは冷房時に外部との気温差が生じますから、内部に水滴が付着し、それがカビ繁殖の原因となります。冷房を使用しない季節は乾きますから、そのときは臭わなくても、冷房を使用する時期になるとふたたびカビが繁殖はじめます。

根本的な解決はエアコンフィルターを新品のものに取り替えることですが、繰り返し短期間で、また臭くなると意味ないですよね。そうならないためには、いつも車内を閉めきって冷房を使用するばかりではなく、こまめにエアコンのスイッチを切り、窓を開けて空気の入れ替えをするといいです。

また、家庭用のエアコンもそうですが、暖房を強風設定にすると車内なら2~3分程で次第に吐き出す空気が乾燥してきます。そうやって内部を、こまめに乾かすことが対策となります。

車内の飲み食いが原因

私もそうですが運転中に飲み食いすると、けっこうこぼすんですよね。アイスコーヒーとか、パンとか、落とした食べかすや飲料はそのもの自体のにおいもありますが、最悪はバクテリアが繁殖して皮脂や毛髪などのタンパク質や脂質を分解するとき発するにおいです。

これは、けっこうクサイ、しかも拭くくらいでは、なかなか消えません。エタノールや漂白剤など適宜使用して除菌する必要があります。もちろん、すぐに拭き取ればバクテリアが発生することはありませんから、こまめに車内は掃除しましょう。

芳香剤や消臭剤

以外かもしれませんが、こういった香料を含むものも他の臭いと合わさることにより嫌な臭いの原因になりえます。車内空間は狭いので香料の使用は、ほどほどにしたほうがよいです。

車内に置きっぱなしの荷物

車内は窓をしめると、非常に気密性の高い空間になりますから、臭いを発するようなものを不容易に置きっぱなしにするとシートや天井などににおいが染み付きます。

タバコや吸い殻

タバコはとくに吸わないひとにとってはとてもクサイものの一つです。また、車内の布や繊維製品に染み付くと、消臭剤などを使用しないと取り除けません。車内で喫煙するときは必ず窓を少し開けましょう。また、吸い殻はこまめに捨ててください。

においを我慢しながらのドライブではせっかくの休日も台無しです。ぜひ、上述したような対策を行い清浄な空気でドライブしてください。また、クルマの車内を消臭除菌するには光触媒が最適です。ぜひ当社の光触媒コーティングやお手軽な光触媒スプレーをご検討ください。

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