中古住宅を購入したなら、やっておきたい臭い対策!

中古マンション

賢くマイホームを購入してリフォーム、そして忘れてはいけないのが消臭除菌!

近年は中古住宅を購入してから、必要な修繕や改修をしたり、自分のライフスタイルにあわせてリフォームしたりして住まわれる方も多いです。

日本では中古住宅の市場価値が、やや安く見積もられていますので、これは賢い選択ともいえますね。立地などは、かえって新しい物件よりも駅近だったりしますし、設備や構造も2000年以降の住宅なら、ほとんど変わりありません。

私はアメリカで生活していた経験があるのですが、当地では住宅を購入するということは一般的に中古住宅を購入することです。日本のように土地を購入して家を建てたり、建売を購入したりすることは、あまり多くはありません。まして分譲マンションのように建物が竣工する前に契約するという形態は、一般ユーザーには浸透していません。

日本には、「畳と◯◯は新しいほうがいい」、みたいな、とにかく新品が尊ばれる傾向があるようです。合理的に考えれば、住宅は何年もローンを組む必要にせまられるくらい高額なのですから、少しでも安く購入できる中古住宅は人気があります。アメリカの人たちは、若いときは少々狭くても安い物件を選び、やがて高額でもより大きな、素敵な物件へと売買しながらステップアップするのが理想のパターンのようです。

日本の住宅の敵は湿気

文化の違いもあるのでしょうけど、この違いは住宅の構造や日本ならではの高温多湿な気候も影響しているのだと私は思います。ご存知のように、もともと日本の住宅は木造住宅が中心、木造はレンガやモルタルで建てられた住宅と比較すると、一般的には耐用年数が劣る場合が多いです。

また、日本は島国ということもあり高温多湿な気候が特徴です。それゆえ、高床式になっていて縁の下のある木造住宅が発達したのですが、基本的に湿気は住宅にとって最大の弱点なのです。

次第に日本の住宅も気密性の高い建物になり、保温性や防寒に優れエコな住宅になってきましたが、意識的に空気の入れ替えをしないと湿気はこもりやすくなっています。

湿度が高いとカビやバクテリアが繁殖しやすくなり、においの原因となります。ペットを飼っていた住宅などではペットの排泄物や毛髪などバクテリアの栄養となるものが豊富にありますので、どんなにキレイに清掃していても特有のにおいがします。

カビやバクテリアを対策するには

そもそも、他人の家というのはにおいを感じやすいものですが、やはり臭うということは原因となる物質があってのことですから賢く中古住宅を購入したなら、リフォームに加えぜひ消臭・除菌コーティングを検討してください。

においは、ハウスクリーニングをしても、完全には取れません。においの成分を化学の力で分解しないと根本的な消臭にはならないのです。

宣伝になりますが、当社のSUNバリアコートなら光触媒の効果で、消臭するばかりでなく浮遊するカビやバクテリアなどの菌を除菌します。詳しくは、ぜひホームページをご覧ください。

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