クロスコーティングは目的別に種類があるらしい、解説しましょう!

クロスコーティングを解説する

当社には2種類のSUNバリアコートがあって、ひとつはSUNバリアコートVという自分でお手軽にスプレーできる商品。もうひとつは、プロによる施工サービス、こちらはそのままSUNバリアコートというサービス名となります。

クロスコーティングの種類

施工サービスのSUNバリアコートは壁面と天井面のクロス(壁紙)に施工することでお部屋の消臭や抗菌などの効果を発揮するものです。

一般的にはクロスコーティングと呼ばれているらしいです。そこで、市場ではどのようなクロスコーティングがあるのか調べてみました。

インターネットを検索してみると、「クロスコーティング」で3万8千件のヒット・・・・・・。多すぎます、今回、意図した意味合いではないサイトも多数ヒットしています。そんなノイズを除き、一つ一つ見ていくとクロスコーティングには大きく分けて3種類あるようです。

以下にジャンル分けして解説しますのでご参照ください。

ジャンル1.消臭・抗菌などを目的としたクロスコーティング

光触媒およびそれに類似した技術を利用し、その機能を活かしたコーティングです。
(無光触媒コーティング、酸化チタンコーティングというサービスがありました。)
効果は消臭、抗菌、有害物質の除去、汚れ防止になります。

ジャンル2.汚れ防止を目的としたクロスコーティング

効果は手垢やヤニ等の汚れ防止になります。表面に塗膜が形成されますので水洗いなどのお手入れが楽になる効果も。一方、消臭・抗菌などには効きません。

ジャンル3.クロス張替えの費用を軽減する目的のクロスコーティング

クロスを張り替えるのではなく塗装するコーティングです。費用を抑えたい大家さんやホテルなど宿泊施設などでよく利用されているようです。とくに汚れ防止効果や消臭・抗菌の効果は備わっていないようです。

壁紙にコーティングするといっても、いろいろあるのですね。ユーザーの皆様は、それぞれ目的に合致したクロスコーティングを選んで下さい。

ちなみにジャンル1とジャンル2は少し一般の方には区別つきづらいかもしれませんので簡単に説明します。
ジャンル2も抗菌剤を配合するとカビ菌を抑制しますと謳うことが可能ですので、その場合ジャンル1と効果がかぶってきます。ですが、この2つはまるっきり異なるものです。

ジャンル1はカビ菌を分解除去するのですが、ジャンル2は薬剤による殺菌効果です。薬剤の効果はそう長くは持ちません。光触媒を利用したクロスコーティングなら効果は理論上、半永久的です。

自分で清掃するのではなく、臭いの原因物質、カビ菌、ウィルス、大腸菌などの菌、ホルムアルデヒドなどの有害物質、たばこのヤニ汚れ等を光触媒パワーに分解除去してもらいたい場合はジャンル1のサービスをお選びいただくのが正解です。

SUNバリアコート

当社のSUNバリアコートは、当ブログの読者ならご存知のようにジャンル1に属する光触媒を利用したクロスコーティングです。そして中でも、もっとも優れたサービスです。

その理由は「可視光応答型・光触媒」にあります。SUNバリアコートに使用されている光触媒は紫外線のように見えない光ではなく、目に見える-つまり可視光で応答するのです。

室内の微弱な照明でも十分な光触媒作用により接触する有害物質を分解除去することが確認されています。

私自身も自信をもってお届けするサービス!ぜひ、選択の一つに入れて頂きたいと思います。

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