除菌しても蘇るしつこいカビ、撃退する秘訣を内緒で教えます!

カビのイラスト

ひとたびカビが発生すると大変なことに

カビに困っている方もいれば、「カビなんて全然でない」という方もいらっしゃいます。

カビはカビ菌の生育に適合した条件にならないと発生しませんので、発生しない方の場合は住まいの換気状況、日当たり、お掃除の頻度などがカビの生育を阻んでいるのだと推測できます。

でも、そんなカビ知らずのオウチでも、ひとたびカビが発生するようになると、なんど取り除いても油断するとまた現れるというような負のスパイラルに陥ることもあります。

住まいは想像以上に湿気がこもります

カビは、空き巣ではありませんが、空き家が狙われやすいです。どういうことかと言いますと、例えば朝家族の皆さんが一斉に、それぞれ職場や学校に出かけ住まいが閉じきった状態になるとします。

そうすると、朝食の際に沸かしたお湯の湿気や、一晩すごしたお布団(人は一晩で約2Lの水分を排出すると言われています)、朝シャンや洗顔で発生した湿気、などがこもることでカビ菌にとって最適な環境になることがあります。

最近の住宅は24時間換気システムが付いている場合が多いですが、お住まいについていない場合は必ず換気扇を作動させましょう。また、帰宅時はすぐに5分位は窓を開け放ちたいものです。
毎日のことですので、こまめな空気の入れ替えを習慣づけると、カビ対策の上ではかなり有効です。

是非やっていただきたい、有効な対策をお教えします!

カビに困っている方には、是非やっていただきたい対策があります。「今はまだ平気だよ」という方も、やっておくとよい対策です。

それは、壁面とくに天井面を除菌することです。当社のSUNバリアコートなど光触媒がベストですが、次亜塩素などを使用した除菌スプレーでも効果があります。

やり方は簡単、カビが付着している部屋、もしくはカビが発生しそうな洗面室などの部屋の天井と壁面にスプレーすることです。天井や壁面にカビが付着していなくても関係ありません。

カビは生育すると目には見えませんが胞子を放散し、その胞子が室内を漂います。ですから、いくらカビそのモノをカビ取り剤などで除去しても、室内空間に漂う胞子がやがて降りてくることで再びカビが繁殖するのです。

このような循環を断ち切るためには、上述した換気によるカビ胞子の排出と、天井・壁面の除菌が大変有効です。

是非トライしてみてください!

テレビCMにより、よく知られているファブ◯◯ズやリ◯◯シュは、ほとんどカビ菌には効果がないようです。試してみるなら他の除菌タイプの商品をお使いください。また、上記の対策は必ず日々の清掃と並行して行ってください。

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